落ち着いた雰囲気の中で、欲求を満たし、情緒の安定を図り、一人一人の豊かな個性を育み、信頼関係・愛着関係を育みます。
安全な環境の中でいろいろな体験を重ね、感覚の発達を豊かにし、身の回りの物へ興味、関心がもてるような保育を心がけます。

保育者等に援助されながら、基本的生活習慣の基礎が身に付くようにします。
安心できる保育者と一緒に聞く・見る、触れるなどの経験をし、人や周りのものへ関心をもち、戸外では身体を動かしてあそぶ、自分の思いや感じたことを身振り手振り、言葉を使って伝えようとするのを待って受け止める保育を心がけます。

保育者等との安定したかかわりの中で、身の回りのことを行い、自分でできた喜びが感じられるように、また、異年齢児との関りで一緒に行動したり同じ遊びを楽しんだりするようになります。
また、数や形、色など、言葉を使って伝え、やりとりを楽しめるような保育を目指します。